宿縁ふかしと思うて日蓮と同じく法華経を弘むべきなり - Those who become Nichiren's disciples and lay believes should realize the profound karmic relationship.
かかる者の弟子檀那(でしだんな)とならん人人(ひとびと)は 宿縁(しゅくえん)ふかし(深し)と思うて 日蓮と同じく法華経を弘む(ひろむ)べきなり、法華経の行者と いはれ(言われ)ぬる事はや(早)不祥(ふしょう) なり まぬかれがたき身なり
寂日房御書(903頁) 弘安2年9月
通解
このような日蓮の弟子や檀那となる人々は、宿縁が深いと思って、日蓮と同じように法華経を広めるべきである。法華経の行者と言われるようになったことは、もはや不運なことであり、免れ難い (まぬかれがたい) 身である。
English Translations
" Letter to Jakunichi-bō "
Those who become Nichiren's disciples and lay believes should realize the profound karmic relationship they share with him and spread the Lotus Sutra as he does. Being known as a votary of the Lotus Sutra is a bitter, yet unavoidable, destiny.
"The Writings of Nichiren Daishonin", Vol.1, P 994
参考文献:「御書をひもとく」「英語で学ぶ御書」 第三文明社
Bibliography : "The Writings of Nichiren Daishonin"
"The Record of The Orally Transmitted Teachings"
Bibliography : "The Writings of Nichiren Daishonin"
"The Record of The Orally Transmitted Teachings"
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