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唯ひとへに末法の令法久住の故なり - What they decided on was nothing other than the perpetuation of the Law throughout the Latter Day.

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本文 ともかくも 法華経に名をたて 身をまかせ給うべし、 釈迦仏 多宝仏・十方の諸仏・菩薩・虚空にして 二仏 うなづき合い、定めさせ給いしは別の事には非ず、 唯 ひとへに末法の 令法久住の故なり ともかくも ほけきょうに なを たて みを まかせ たもうべし、 しゃかぶつ たほうぶつ・じっぽう の しょぶつ・ぼさつ・こくう に して にぶつ うなずきあい、さだめさせ たまいしは べつのこと には あらず、 ただ ひとえに まっぽうの りょうほうくじゅう の ゆえ なり 諸法実相抄 しょほうじっそうしょう (1360頁) 文永10年5月 (1273年) 通解(意訳) なんとしても、法華経に名を立て、身を任せていきなさい。 釈迦仏・多宝仏・十方の諸仏・菩薩等、あらゆる仏菩薩達が集まり、虚空会の儀式において、釈迦仏と多宝仏の二人の仏がうなずきあい、その時に定められた(決めた)ことは、(一切衆生を仏にする事以外の)別のことではない。 ただひとえに、末法において、法華経の肝心である南無妙法蓮華経という、万人成仏のための立派な法(令法・りょうほう)を、釈尊滅度より久しく末法の世に住在させる(久住・くじゅう、令法久住・りょうほう くじゅう)のためであり、地涌の菩薩にその使命を託されたのである。 英語で御書 Gosho in English Now you must build your reputation on the Lotus Sutra and give yourself up to it. At the Ceremony in the Air, when the Buddhas and bodhisattvas of the ten directions gathered together, the two Buddhas, Shakyamuni and Many Treasures, nodded in agreement. What they decided on was nothing other than the perpetuation of the Law throughout the Latter Day. " The True Aspect of All Phenomena " "The Writin...

大海の露をあつめ須弥山の微塵をつむが如し - Will be like the drops of dew that gather to form the great ocean, or the specks of dust that pile up to become Mount Sumeru.

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本文 便宜ごとの青鳧五連の御志は 日本国の法華経の題目を弘めさせ給ふ人に当れり、  国中の諸人・一人・二人・乃至千万億の人・題目を唱うるならば存外に功徳身にあつまらせ給うべし、 其の功徳は大海の露をあつめ須弥山の微塵をつむが如し べんぎごと の せいふ ごれん の おんこころざし は にほんこく の ほけきょう の だいもく を ひろめ させ たもう ひと に あたれり、 くにじゅう の ひとびと・ひとり・ふたり・ないし いっせんまんおく の ひと・だいもく を となうる ならば ぞんがい に くどく みに あつまらせ たもうべし、 その くどく は たいかい の つゆ を あつめ しゅみせん の みじん を つむ が ごとし BENGI GOTO NO SEIFU GOREN NO ON KOKOROZASHI WA NIHONKOKU NO HOKEKYO NO DAIMOKU WO HIROME SASE TAMOU HITONI ATARERI, KUNIJU NO HITOBITO・HITORI・FUTARI・NAISHI ISSENMAN-OKU NO HITO・DAIMOKU WO TONAURU NARABA ZONGAI NI KUDOKU MI NI ATSUMARASE TAMOUBESHI, SONO KUDOKU WA TAIKAI NO TSUYU WO ATSUME SHUMISEN NO MIJIN WO TSUMU GA GOTOSHI 妙密上人御消息 みょうみつしょうにんごしょうそく MYOMITSU SHONIN GOSHOSOKU [法華経功徳抄] ほけきょうくどくしょう HOKEKYO KUDOKU SHO (1234頁) 建治2年3月 (1276年) 通解(意訳) あなたが便りごとに送ってくださる青鳧(せいふ:当時の通貨=金銭)五連の御供養の志は、日本国に妙法の題目を弘められる人にあたるのである。 国中の人々が、一人・二人・ないし千万億の人が題目を唱えるようになれば、知らず知らずのうちに、功徳があなたの身に集まるであろう。 その功徳は、ちょうど大海が露をあつめ、須弥山が塵を積んで大きくなっていくようのものである。 英語で御書 Gosho in English Your sincerity i...

女人となる事は物に随って物を随える身なり - Women support others and thereby cause others to support them.

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本文 女人となる事は物に随って物を随える身なり にょにん と なる こと は もの に したがって もの を したがえる み なり 兄弟抄 きょうだいしょう (1088頁) 文永12年4月 (健治2年の説あり) (1275年又は1276年) 通解(意訳) 女性になるということは、物に従って、物を従える身となることである。 女性の特質として、相手に従いつつ、忍耐強く豊かな感性で、周囲と調和しながら全体を導いていく(従える)のである。 英語で御書 Gosho in English Women support others and thereby cause others to support them. " Letter to the Brothers " "The Writings of Nichiren Daishonin", Vol.1, p. 498 in April, 1275, or 1276. [ --- ] is liberal translation. Interpretation (liberal translation)  As a characteristic of woman, woman follow the other person with patience and abundant sensibilities, and guide the whole in harmony with the surroundings. Gosho in Japanese 女人 と なる 事 は 物 に 随って 物 を 随える 身 なり NYONIN TO NARU KOTO WA MONO NI SHITAGAT'TE MONO WO SHITAGAERU MI NARI 兄弟 抄 KYŌDAI-SHŌ 参考文献: 「日蓮大聖人御書全集」 「御書をひもとく」 「英語で学ぶ御書」 第三文明社 Bibliography : "The Writings of Nichiren Daishonin" "The Record of The Orally Transmitted Teachings"

心の師とはなるとも心を師とすべからず - one should become the master of one’s mind rather than let one’s mind master oneself.

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本文 相構へ相構へて 心の師とはなるとも 心を師とすべからず と 仏は記し給ひしなり、 法華経の御為に 身をも捨て 命をも惜まざれ と 強盛に申せしは 是なり あいかまえ あいかまえて こころ の し とは なる とも こころ を し と すべからず と ほとけ は しるし たまいし なり、 ほけきょう の おん ために み をも すて いのち をも おしまざれ と ごうじょう に もうせし はこれなり 義浄房御書 ぎじょうぼうごしょ [己心仏界抄] こしんぶっかいしょう (892頁) 文永10年5月 (1273年) 通解(意訳) よくよく心して、揺らぎやすい自身の心を、師匠の教え通りに自身の心とはしても、自分のわがままな心や臆病な心など、自分の心を師匠としてはならない、と釈尊は経文に記されている。 「法華経のためには身をも捨て、命をも惜しまないように」と強盛に教えてきたのは、このことである。 この師匠の教えの通りに実践するのが本当の弟子であり、本当の師弟である。 英語で御書 Gosho in English The Buddha wrote that one should become the master of one’s mind rather than let one’s mind master oneself. This is what I mean when I emphatically urge you to give up even your body, and never begrudge even your life for the sake of the Lotus Sutra. " Letter to Gijō-bō " "The Writings of Nichiren Daishonin", Vol.1, p. 390 in May, 1273. [ --- ] is liberal translation. Gosho in Japanese 相構へ 相構へて 心 の 師 とは なるとも 心 を 師 と すべからず と 仏 は 記し 給ひし なり、 法華経 の 御為 に 身 をも 捨て 命 をも 惜まざれ と 強盛 に 申せし は 是 なり AI KAMAE  AI K...

仏の種は 法華経より外になきなり - the seeds of Buddhahood exist nowhere apart from the Lotus Sutra.

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本文 とてもかくても 法華経を強いて説き聞かすべし、信ぜん人は仏になるべし 謗ぜん者は 毒鼓の縁となって仏になるべきなり、 何にとしても  仏の種は 法華経より外になきなり とてもかくても ほけきょう を しいて とき きかす べし、しんぜん ひと は ほとけ に なるべし ぼうぜん もの は どっく の えん と なって ほとけ に なるべき なり、 いかにとしても ほとけ の たね は ほけきょう より ほか に なきなり 法華初心成仏抄 ほっけしょしんじょうぶつしょう (552頁) 建治3年3月 (1277年) 通解(意訳) とにもかくにも、法華経を強いて 説き聞かせるべきである。信ずる人は仏になり、謗る(そしる)者は 、涅槃経にある毒鼓の縁(どっく の えん、毒を塗った太鼓を叩くと、聞く人も聞こうとしない人も、その音を聞いた者は皆死ぬ=煩悩を滅し、法華経への道を得る)、逆縁となって仏になるのである。 どちらにしても仏の種は、法華経よりほかにはないのである。 相手が聞くか聞かないかはともかく、「自分の勇気を強く奮い立たせて、誠実に粘り強く」あえて信心の事を語り、信心の種を相手に植え付ける(下種していく)べきである。すぐにその種が芽生える人(発心下種・ほっしんげしゅ)もいれば、すぐには芽生えない人(聞法下種・もんぽうげしゅ)もいる。 どちらにしても、種はまいているのだから、必ず相手が信心をする時がくる。折伏の結果は相手ではなく、自分の一念次第なのである。 英語で御書 Gosho in English One should by all means persist in preaching the Lotus Sutra and causing them to hear it. Those who put their faith in it will surely attain Buddhahood, while those who slander it will establish a “poison-drum relationship” with it and will likewise attain Buddhahood. In any event, the seeds of Buddhahood exist nowhere ...

法華経の行者を供養する功徳はすぐれたり - One will gain greater blessings by giving alms to the votary of the Lotus Sutra

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本文 仏を一中劫が間 供養し たてまつるより、末代悪世の中に人の あながちに にくむ 法華経の行者を供養する功徳は すぐれたり ほとけ を いっちゅうこう が あいだ くよう し たてまつる より、まつだい あくせ の よ の なか に ひと の あながち に にくむ ほけきょう の ぎょうじゃ を くよう する くどく は すぐれたり 上野殿御返事 うえのどのごへんじ [土餅供養御書] つちもちくようごしょ (1508頁) 文永11年11月 (1274年) 通解(意訳) 釈迦仏を一中劫という長い時間の間供養するよりも、末代悪世において、人が強く憎んでいる法華経の行者という地湧の菩薩を供養する功徳の方が勝れているのである。 英語で御書 Gosho in English One will gain greater blessings by giving alms to the votary of the Lotus Sutra, who in the evil world of the latter age is so intensely hated, than by giving alms to the Buddha for a whole medium kalpa.  " On the Offering of a Mud Pie "  "The Writings of Nichiren Daishonin", Vol.2, p. 499 in November, 1274. [ --- ] is liberal translation. Gosho in Japanese 仏 を 一中劫 が 間 供養 し たてまつる より、末代 悪世 の 中 に 人 の あながち に にくむ 法華経 の 行者 を 供養 する 功徳 は すぐれたり HOTOKE WO IC'CHŪ-KŌ GA AIDA KUYŌ SHI TATEMATSURU YORI, MATSUDAI AKUSE NO YO NO NAKA NI HITO NO ANAGACHI NI NIKUMU HOKEKYO NO GYŌJA WO KUYŌ SURU KUDOKU WA SUGURETARI 上野 殿 御返事 UENO DON...

過去の宿縁ふかしとおぼしめすべし - You should realize that it is because of a profound karmic relationship from the past

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本文 法華経の法門を一文一句なりとも人に・かたらんは過去の宿縁ふかしとおぼしめすべし ほけきょうのほうもんをいちもんいっくなりともひとに・かたらんはかこのしゅくえんふかしとおぼしめすべし 椎地四郎殿御書 しいじしろうどのごしょ [如度得船御書] にょととくせんごしょ [身軽法重死身弘法御書] しんきょうほうじゅうししんぐほうごしょ (1448頁) 弘長元年4月 (1261年) 通解(意訳) 法華経の法門を一文一句であっても人に語るのは、師弟の過去の宿縁が深いと思うべきである。 英語で御書 Gosho in English You should realize that it is because of a profound karmic relationship from the past that you can teach others even a sentence or phrase of the Lotus Sutra.  " A Ship to Cross the Sea of Suffering " "The Writings of Nichiren Daishonin", Vol.1, p. 33 in April, 1261. 英語で御書 Gosho in English You should realize that it is because of a profound karmic relationship from the past that you can teach others even a sentence or phrase of the Lotus Sutra.  " A Ship to Cross the Sea of Suffering " "The Writings of Nichiren Daishonin", Vol.1, p. 33 in April, 1261. [ --- ] is liberal translation. Gosho in Japanese 法華経 の 法門 を 一文 一句 なりとも 人に・かたらん は 過去 の 宿縁 ふかし と おぼしめす べし HOKEKYO NO HŌMON WO ...