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2019年5月25日土曜日

南無妙法蓮華経と申さば必ず守護し給うべし - So long as he chants Nam-myoho-renge-kyo, they will invariably protect him.



本文
行者は必ず不実なりとも・智慧はをろかなりとも・身は不浄なりとも・戒徳は備へずとも・南無妙法蓮華経と申さば必ず守護し給うべし
ぎょうじゃ は かならず ふじつ なり とも・ちしゃ は おろか なり とも・み は ふじょう なり とも・かいとく は そなえず とも・なんみょうほうれんげきょう と もうさば かならず しゅご し たもうべし
祈祷抄 
きとうしょう
(1352頁)
文永9年
(1272年)
通解(意訳)
もし行者であるかは真実でないにしても、智慧は愚かであっても、身は不浄であっても、戒徳は備えていなくても、ただ南無妙法蓮華経とならば、必ず諸天善神から守護されるべきである。

英語で御書
Gosho in English

It makes no difference if the practitioner [ of the Lotus Sutra] himself is lacking in worth, defective in wisdom, impure in his person, and lacking in virtue derived from observing the precepts. So long as he chants Nam-myoho-renge-kyo, they will invariably protect [ by Goodness of the Gods] him.
" On Player "

"The Writings of Nichiren Daishonin", Vol.1, p. 345
Unclear Month, 1272.
[ --- ] is liberal translation.
参考文献:
「日蓮大聖人御書全集」
「御書をひもとく」
「英語で学ぶ御書」
第三文明社
Bibliography :
"The Writings of Nichiren Daishonin"
"The Record of The Orally Transmitted Teachings"

2019年5月24日金曜日

金剛不滅の仏身とならん事 あにかの仏にかわるべきや - Attain the Buddha’s body, which is as indestructible as a diamond. How then could they be different from that Buddha?



本文
法華経の行者となりて無始色心・本是理性・妙境妙智・金剛不滅の仏身とならん事 あに かの仏にかわるべきや
ほけきょう の ぎょうじゃ と なりて むししきしん・ほんぜりしょう・みょうきょうみょうち・こんごうふめつ の ぶっしん と ならん こと あに かの ほとけ に かわるべきや
船守弥三郎許御書
ふなもりやさぶろうもとごしょ 
[伊豆流罪事]
いずるざいじ
(1446頁)
弘長元年6月
(1261年)
通解(意訳)
法華経の行者になったなら、永遠に生死を繰り返してきた凡夫の生命に、本来から仏性が備わっているのだから(無始色心本是理性、むし しきしん・ほん ぜ りしょう)、
妙法によって無限の可能性を秘めた仏の境涯を開き、妙法の当体である御本尊は自分自身の胸中に存在している仏性である事を理解し、自覚して(妙境妙智、みょうきょう みょうち)、
信心を深く奮い起こしていくことで、何ものにも永遠に破壊されることない「絶対的な幸福境涯」(金剛不滅、こんごう ふめつ の 仏身)を確立できるのである。
この仏の境涯は、一切衆生に等しく備わっているのだから、どうして釈尊の仏の境涯と異なることがあろうか。

英語で御書
Gosho in English

Living beings like ourselves have dwelt in the sea of the sufferings of birth and death since time without beginning. But they become votaries of the Lotus Sutra, and realize that their bodies and minds, which have existed since the beginningless past, are inherently endowed with the eternally unchanging nature; awaken to their mystic reality with their mystic wisdom; and attain the Buddha’s body, which is as indestructible as a diamond.
How then could they be different from that Buddha?
" The Izu Exile "
"The Writings of Nichiren Daishonin", Vol.1, p. 36
June, 1261
[ --- ] is liberal translation.
参考文献:
「日蓮大聖人御書全集」
「御書をひもとく」
「英語で学ぶ御書」
第三文明社
Bibliography :
"The Writings of Nichiren Daishonin"
"The Record of The Orally Transmitted Teachings"

2019年5月23日木曜日

我日本の柱とならむ我日本の眼目とならむ我日本の大船とならむ等とちかいし願やぶるべからず - I will be the pillar of Japan. I will be the eyes of Japan. I will be the great ship of Japan. This is my vow, and I will never forsake it!



本文
大願を立てん日本国の位をゆづらむ、法華経をすてて観経等について後生をごせよ、父母の頚を刎ん念仏申さずば、なんどの種種の大難・出来すとも智者に我義やぶられずば用いじとなり、
其の外の大難・風の前の塵なるべし、
我日本の柱とならむ我日本の眼目とならむ我日本の大船とならむ等とちかいし願やぶるべからず。
だいがん を たてん にほんこく の くらい を ゆずらん、ほけきょう を すてて かんきょうとう に ついて ごしょう を ごせよ、ふぼ の くび を はねん ねんぶつ もうさずば、なんど の しゅじゅ の だいなん・しゅったい す とも ちしゃ に わが ぎ やぶられずば もちいじ と なり、
そのほか の だいなん・かぜ の まえ の ちり なるべし、
われ にほん の はしら と ならん、われ にほん の がんもく と ならん われ にほん の たいせん と ならん とう と ちかいし ねがい やぶる べからず
開目抄・下 
かいもくしょう・げ
人本尊開顕書
[人本尊開顕の書]
にんほんぞんかいけんのしょ
(232頁)
文永9年2月
(1272年)
通解(意訳)
いまこそ大願を立てよう。法華経をすてて観経等の信仰に入り、後生の極楽往生を願うならば、日本国の位を譲ろうとの誘惑があろうとも、また念仏を申さないならば、父母の首を斬りはねるとの脅迫があろうとも、またその他の種々な大難が出来しようとも、智者に日蓮の教義が破られない限り、絶対に他の教義にはしたがうことはない。
この智者にわが義をやぶられる以外の大難は、風の前の塵のごとき問題にならない事件である。
日本国の一切衆生を救うために、われは日本の柱となろう、われは日本の眼目となろう、われは日本の大船となろう等と誓い願った事は、絶対に破ることがないのである。

英語で御書
Gosho in English

Here I will make a great vow. Though I might be offered the rulership of Japan if I would only abandon the Lotus Sutra, accept the teachings of the Meditation Sutra, and look forward to rebirth in the Pure Land, though I might be told that my father and mother will have their heads cut off if I do not recite the Nembutsu—whatever obstacles I might encounter, so long as persons of wisdom do not prove my teachings to be false, I will never yield!
All other troubles are no more to me than dust before the wind.
I will be the pillar of Japan. I will be the eyes of Japan. I will be the great ship of Japan. This is my vow, and I will never forsake it!
" The Opening of the Eyes " Part two.
"The Writings of Nichiren Daishonin", Vol.1, p. 280
February, 1272.
[ --- ] is liberal translation.
参考文献:
「日蓮大聖人御書全集」
「御書をひもとく」
「英語で学ぶ御書」
第三文明社
Bibliography :
"The Writings of Nichiren Daishonin"
"The Record of The Orally Transmitted Teachings"

2019年5月22日水曜日

ね ふかければ は かれず・いづみに 玉あれば 水 たえず They say that when roots are deep, the leaves will not wither; when there is a jewel in the heart of the fountain, its waters will never cease to flow



本文
ね ふかければ は かれず・いづみに 玉あれば 水 たえず と 申すやうに・御信心の ね の ふかく・いさぎよき玉の 心のうちに・わたらせ給うか、たうとし たうとし
根 深ければ 葉 枯れず・泉に たま あれば みず 絶えず と もうす ように・ご信心 の 根の深く・いさぎよき たま の こころ の 内に・わたらせ たもうか、尊し、尊し
窪尼御前御返事
くぼのあまごぜんごへんじ
(1479頁)
弘安元年6月
(1278年)
通解(意訳)
根が深ければ葉は枯れず、泉に玉があれば水が絶えないと言われている。信心も同じであり、どれほど強い風が草をなびかせようとしても、信心の根が深く張っているならば、倒れることはない。また心の中に信心の玉が輝いていれば、絶えず功徳の水が湧き出るのである。
あなたの心の中に、潔い清らかな信心の玉が輝いているからであろうか。まことに尊いことである。

英語で御書
Gosho in English

They say that when roots are deep, the leaves will not wither; when there is a jewel in the heart of the fountain, its waters will never cease to flow. And how deep are the roots of your faith, how pure the jewel in your heart.
How admirable, how admirable!
" Reply to the Lay Nun of Kubo "
"The Writings of Nichiren Daishonin", Vol.2, p. 755
June, 1278.
[ --- ] is liberal translation.
参考文献:
「日蓮大聖人御書全集」
「御書をひもとく」
「英語で学ぶ御書」
第三文明社
Bibliography :
"The Writings of Nichiren Daishonin"
"The Record of The Orally Transmitted Teachings"

2019年5月21日火曜日

南無妙法蓮華経は精進行なり - Nam-myoho-renge-kyo is just such a “diligent” practice.



本文
一念に 億劫の辛労を尽せば 本来 無作の三身 念念に起るなり
所謂 南無妙法蓮華経は 精進行なり
いちねん に おくごう の しんろう を つくせば ほんらい むさ の さんじん ねんねん に おこる なり
いわゆる なんみょうほうれんげきょう は しょうじんぎょう なり
御義口伝
おんぎくでん
廿八品に一文充の大事
にじゅうはちほんにいちもんじゅうのだいじ
湧出品
ゆしゅつぼん
(790頁)
通解(意訳)
一念に億劫(おくごう;仏教における時間の最長単位である「劫(こう・ごう)」の一億倍、永劫、永遠)にも匹敵する努力を尽くして仏道修行に励んでいけば、本来、自分自身に具わっている仏の生命(無作の三身。無作:むさ;本来の意、三身:さんじん;仏の三種類の特性)が、瞬間瞬間に起こってくるのである。
いわゆる南無妙法蓮華経と唱えていくことは、精進行である。

英語で御書
Gosho in English

If in a single moment of life we exhaust the pains and trials of millions of kalpas, then instant after instant there will arise in us the three Buddha bodies with which we are eternally endowed.
Nam-myoho-renge-kyo is just such a “diligent” practice.
====================================
Separate Transmission
The Essential Passage in Each of the Twenty-eight Chapters of the Lotus Sutra
15. Emerging from the Earth
"The Record of The Orally Transmitted Teachings"
Part 1, 214
====================================
[ --- ] is liberal translation.
参考文献:
「日蓮大聖人御書全集」
「御書をひもとく」
「英語で学ぶ御書」
第三文明社
Bibliography :
"The Writings of Nichiren Daishonin"
"The Record of The Orally Transmitted Teachings"

2019年5月20日月曜日

礼儀いささか・をろかに思うべからず - Greets them courteously...never showing them indifference.



本文
友にあふて礼あれ とは 友達の一日に十度・二十度来れる人なりとも千里・二千里・来れる人の如く思ふて 礼儀いささか・をろかに思うべからず
とも に おうて れい あれ とは ともだち の いちにち に じゅうど・にじゅうど きたれる ひと なり とも せんり・にせんり きたれる ひと の ごとく おもうて れいぎ いささか・おろか に おもう べからず
上野殿御消息
うえのどのごしょうそく
[四徳四恩御書]
しとくしおんごしょ
(1528頁)
建治元年
(1275年)
通解(意訳)
友に会ったら礼儀正しくあれ、というのは、友達で一日に10回、20回と訪ねてくる人であっても、千里・二千里の遠くから訪ねてきた人のように思って、少しも礼儀をおろそかにしてはならない。

英語で御書
Gosho in English

Treating one’s friends with courtesy means that, although one may encounter them ten or twenty times in the course of a single day, one greets them courteously as though they had traveled a thousand or two thousand miles to see one, never showing them indifference.
" Four Virtues and Four Debts of Gratitude "
"The Writings of Nichiren Daishonin", Vol.2, p. 636
in 1275.
[ --- ] is liberal translation.
参考文献:
「日蓮大聖人御書全集」
「御書をひもとく」
「英語で学ぶ御書」
第三文明社
Bibliography :
"The Writings of Nichiren Daishonin"
"The Record of The Orally Transmitted Teachings"

2019年5月19日日曜日

彼等は野干のほうるなり日蓮が一門は師子の吼るなり - Slanders are like barking foxes, but Nichiren's followers are like roaring lions.



本文
各各 師子王の心を取り出して・いかに 人 をどすとも をづる 事なかれ、
師子王は百獣に をぢず・師子の子・又かくのごとし、
彼等は野干の ほうるなり 日蓮が一門は師子の吼るなり
おのおの ししおう の こころ を とり いだして いかに ひと おどす とも おずる こと なかれ、
ししおう は ひゃくじゅう に おじず・ しし の こ・また かくのごとし、
かれら は やかん の ほうる なり にちれん が いちもん は しし の ほうる なり
聖人御難事
しょうにんごなんじ
(1990頁)
弘安2年10月
(1279年)
通解(意訳)
日蓮と我が弟子ら一門は、一人ひとりが百獣の王ライオン(師子王)の心を取り出して、どのように人に脅されようとも、決して恐れる事があってはならない。ライオン(師子王=師匠)は、他のどんな動物(百獣)をも恐れない。師子の子(弟子)もまた同じである。
彼ら(法華経を非難する人々)は、野犬やキツネらのような畜生が吠えているのと同じである。日蓮と我が弟子ら一門は、師弟が一体となって吼えているのである。

英語で御書
Gosho in English

Each of you should summon up the courage of a lion king and never succumb to threats from anyone. The lion king fears no other beast, no do its cubs.
Slanders are like barking foxes, but Nichiren's followers are like roaring lions.
[Lion king:Teacher, Cubs:Disciples.] 
" On Persecutions Befalling the Sage "
"The Writings of Nichiren Daishonin", Vol.1, p. 997
in October, 1279.
[ --- ] is liberal translation.
参考文献:
「日蓮大聖人御書全集」
「御書をひもとく」
「英語で学ぶ御書」
第三文明社
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英語で学ぶ御書

The Writings of NICHIREN DAISHONIN Vol.1

The Writings of NICHIREN DAISHONIN Vol.2



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