桜梅桃李の己己の当体を改めず - Each things - the cherry, the plum, the peach, the damson - in its own entity, without undergoing any change,
桜梅桃李(おうばいとうり)の己己の当体(ここのとうたい)を改めずして無作三身(むささんじん)と開見す
御義口伝(784頁)
通解
桜は桜、梅は梅、桃は桃、李(すもも)は李と、おのおのの姿を改めずに、無作三身(そのままの姿で、自身の特質をそのまま表している仏の生命)を開いていけるのである。
英訳
"The Record of the Orally Transmitted Teachings."
Each things - the cherry, the plum, the peach, the damson - in its own entity, without undergoing any change, possesses the eternally endowed three bodies.
("The eternally endowed three bodies", it is mean "bring out true personality of Buddhahood".)
"The Writings of Nichiren Daishonin" Vol.1, P.200
参考文献:「御書をひもとく」「英語で学ぶ御書」 第三文明社
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