白馬のなくは我等が南無妙法蓮華経のこえなり - The neighing of the white horses is the sound of our voices chanting Nam-myoho-renge-kyo.
本文
白馬のなくは我等が南無妙法蓮華経のこえなり、
この声をきかせ給う梵天・帝釈・日月・四天等いかでか色をましひかりをさかんになし給はざるべき、いかでか我等を守護し給はざるべきと・つよづよと・をぼしめすべし
はくばの なくは われらが なんみょうほうれんげきょうの こえなり、
この こえを きかせたもう ぼんてん・たいしゃく・にちがつ・してんとう いかでか いろを まし ひかりを さかんに なし たまわざるべき、いかでか われらを しゅごし たまわざるべき と・つよづよと・おぼしめすべし
曾谷殿御返事
そやどのごへんじ
[輪陀王御書]
りんだおうごしょ
(1065頁)
弘安2年8月
(1279年)
通解(意訳)
白馬がいななくのは、私達の南無妙法蓮華経の声である。
この唱題の声を聞かれた梵天、帝釈、日月、四天等など(諸天善神)が、どうして色つやを増し、威光を強くされないことがあろうか。どうして我等を守護しないわけがあろうかと、強く強く思っていきなさい。
英語で御書
Gosho in English
Gosho in English
The neighing of the white horses is the sound of our voices chanting Nam-myoho-renge-kyo.
When Brahmā, Shakra, the gods of the sun and moon, the four heavenly kings, and the others hear this sound, how could they fail to take on a healthy color and shine with a brilliant light? How could they fail to guard and protect us? We should be firmly convinced of this!
" King Rinda "
"The Writings of Nichiren Daishonin", Vol.1, p. 989 - 990
in August, 1279.
[ --- ] is liberal translation.Gosho in Japanese
白馬 の なく は 我等 が 南無妙法蓮華経 の こえ なり、
この 声 を きかせ 給う 梵天・帝釈・日月・四天等 いかでか 色 を まし ひかり を さかん に なし 給はざる べき、いかでか 我等 を 守護 し 給はざる べき と・つよづよ と・をぼしめす べし
HAKUBA NO NAKU WA WARERA GA NAM-MYOHO-RENGE-KYO NO KOE NARI,
KONO KOE WO KIKASETAMOU BONTEN・TAISHAKU・NICHIGATSU・SHITEN-TOU・IKADEA IRO WO MASHI HIKARI WO SAKAN NI NASHITAMAWAZARU BEKI, IKADEKA WARERA WO SHUGO SHI TAMAWAZARU BEKI TO・TSUYOZUYO TO・OBOSHIMESU BESHI
曾谷 殿 御返事
SOYA DONO GOHENJI
[輪陀王 御書]
RINDA-Ō GOSHO
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