桜梅桃李の己己の当体を改めずして無作三身と開見す - The cherry, the plum, the peach, the damson—in its own entity, without undergoing any change
桜梅桃李の己己の当体を改めずして無作三身と開見すれば是れ即ち量の義なり
御義口伝 無量義経六箇の大事
第二 量の字の事
(784頁)
通解(意訳)第二 量の字の事
(784頁)
桜は桜、梅は梅、桃は桃、李は李と、おのおのの姿を改めずに、自分らしく、ありのままで、自己に秘められた仏性を開いていくことが、無量義の「量」の意義である。
*「無量義」の大意
あらゆる仏法の最高峰である御本尊を根本とし、南無妙法蓮華経の題目で、宇宙の法則を自分の身心と一致させて、仏性という無限の可能性を開き出す。この妙法の力で、信心、生活、社会など、すべての場面で、自分の能力を最も自分らしく発揮していくこと。
English Translations
" The Immeasurable Meanings Sutra " Six important points
Point Two, concerning the character ryō.
The cherry, the plum, the peach, the damson—in its own entity, without undergoing any change, possesses the eternally endowed three bodies.
"The Record of The Orally Transmitted Teachings", Part 2, p. 200
[ --- ] is liberal translation.
参考文献:「御書をひもとく」「英語で学ぶ御書」 第三文明社
Bibliography : "The Writings of Nichiren Daishonin"
"The Record of The Orally Transmitted Teachings"
Bibliography : "The Writings of Nichiren Daishonin"
"The Record of The Orally Transmitted Teachings"
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