余りに人の我をほむる時は如何様にもなりたき意の出来し候なり - When praised highly by others, one feels that there is no hardship one cannot bear.
本文
余りに人の我をほむる時は 如何様にも なりたき意の出来し候なり、
是 ほむる処の言より をこり候ぞかし
あまりに ひとの われを ほむる ときは いかようにも ありたき いの しゅったいし そうろうなり、
これ ほむる ところの ことばより おこり そうろう ぞかし
諸法実相抄
しょほうじっそうしょう
(1359頁)
文永10年5月
(1273年)
通解(意訳)
人からたいへんよく自分が誉められる時には、どのような困難にも耐えていこうとする心が出てくるものである。
これは誉める言葉から起きてくるものである。
英語で御書
Gosho in English
Gosho in English
When praised highly by others, one feels that there is no hardship one cannot bear.
Such is the courage that springs from words of praise.
" The True Aspect of All Phenomena "
"The Writings of Nichiren Daishonin", Vol.1, p. 385
May, 1273.
[ --- ] is liberal translation.Gosho in Japanese
余り に 人 の 我 を ほむる 時 は 如何様 にも なりたき 意 の 出来し 候 なり、
是 ほむる 処 の 言 より をこり 候 ぞかし
AMARI NI HITO NO WARE WO HOMURU TOKI WA IKAYŌ NIMO ARITAKI I NO SHUT'TAI SHI SŌRŌ NARI,
KORE HOMURU TOKORO NO KOTOBA YORI OKORI SŌRŌ ZOKASHI
諸法実相抄
SHOHŌ JIS'SŌ SHŌ
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