いづみに玉あれば水たえず - when there is a jewel in the heart of the fountain, its waters will never cease to flow.
本文
ね ふかければ は かれず・いづみに 玉あれば 水 たえず と 申すやうに・御信心の ね の ふかく・いさぎよき玉の 心のうちに・わたらせ給うか、たうとし たうとし
根 深ければ 葉 枯れず・泉に たま あれば みず 絶えず と もうす ように・ご信心 の 根の深く・いさぎよき たま の こころ の 内に・わたらせ たもうか、尊し、尊し
窪尼御前御返事
くぼのあまごぜんごへんじ
(1479頁)
弘安元年6月
(1278年)
通解(意訳)
根が深ければ葉は枯れず、泉に玉があれば水が絶えないと言われている。信心も同じであり、どれほど強い風が草をなびかせようとしても、信心の根が深く張っているならば、倒れることはない。また心の中に信心の玉が輝いていれば、絶えず功徳の水が湧き出るのである。
あなたの心の中に、潔い清らかな信心の玉が輝いているからであろうか。まことに尊いことである。
英語で御書
Gosho in English
Gosho in English
They say that when roots are deep, the leaves will not wither; when there is a jewel in the heart of the fountain, its waters will never cease to flow. And how deep are the roots of your faith, how pure the jewel in your heart.
How admirable, how admirable!
" Reply to the Lay Nun of Kubo "
"The Writings of Nichiren Daishonin", Vol.2, p. 755
in June, 1278.
[ --- ] is liberal translation.
Gosho in Japanese
ね ふかければ は かれず・いづみ に 玉 あれば 水 たえず と 申す やうに・御信心 の ね の ふかく・いさぎよき 玉 の 心 の うち に・わたらせ 給うか、たうとし たうとし
NE FUKAKEREBA HA KAREZU・IZUMI NI TAMA AREBA MIZU TAEZU TO MŌSU YŌNI・GOSHINJIN NO NE NO FUKAKU・ISAGIYOKI TAMA NO KOKORO NO UCHINI・WATARASE TAMOUKA, TŌTOSHI TŌTOSHI
コメント
コメントを投稿
誰でもコメントができるようになりました。
匿名コメントも可能ですので、気軽にコメントできます。