大海の露をあつめ須弥山の微塵をつむが如し - Will be like the drops of dew that gather to form the great ocean, or the specks of dust that pile up to become Mount Sumeru.
本文
国中の諸人・一人・二人・乃至千万億の人・題目を唱うるならば 存外に功徳 身にあつまらせ給うべし、
其の功徳は 大海の露をあつめ 須弥山の微塵を つむが如し
くにじゅう の ひとびと・ひとり・ふたり・ないし いっせんまんのく の ひと・だいもく を となうる ならば ぞんがい に くどく みに あつまらせ たもうべし、
その くどく は たいかい の つゆ を あつめ しゅみせん の みじん を つむ が ごとし
妙密上人御消息
みょうみつしょうにんごしょうそく
[法華経功徳抄]
ほけきょうくどくしょう
(1234頁)
建治2年3月
(1276年)
通解(意訳)
国中の人々が、一人・二人・ないし千万億の人が題目を唱えるようになれば、知らず知らずのうちに、功徳があなたの身に集まるであろう。
その功徳は、ちょうど大海が露をあつめ、須弥山が塵を積んで大きくなっていくようのものである。
英語で御書
Gosho in English
Gosho in English
As first one person, then two persons, then a thousand, ten thousand, a hundred thousand, and then all the people throughout the country come to chant the daimoku, before you know it, their blessings will accrue to you.
Those blessings will be like the drops of dew that gather to form the great ocean, or the specks of dust that pile up to become Mount Sumeru.
" The Blessings of the Lotus Sutra "
"The Writings of Nichiren Daishonin", Vol.1, p. 667
in March, 1276.
[ --- ] is liberal translation.Gosho in Japanese
国中 の 諸人・一人・二人・乃至 千万億 の 人・題目 を 唱うる ならば 存外 に 功徳 身に あつまらせ 給うべし、
其の 功徳 は 大海 の 露 を あつめ 須弥山 の 微塵 を つむ が 如し
KUNIJŪ NO HITOBITO・HITORI・FUTARI・NAISHI ISSENMAN-NOKU NO HITO・DAIMOKU WO TONAURU NARABA ZONGAI NI KUDOKU MI NI ATSUMARASE TAMOUBESHI,
SONO KUDOKU WA TAIKAI NO TSUYU WO ATSUME SHUMISEN NO MIJIN WO TSUMU GA GOTOSHI
妙密 上人 御消息
MYŌMITSU SHONIN GOSHŌSOKU
[法華経功徳抄]
HOKEKYO KUDOKU SHŌ
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