声仏事を為す - The voice carries out the work of the Buddha
本文
経とは 一切衆生の言語音声を経と云うなり、釈に云く 声仏事を為す 之を名けて経と為すと
経とは 一切衆生の言語音声を経と云うなり、釈に云く 声仏事を為す 之を名けて経と為すと
御義口伝(708頁)
通解(意訳)
(南無妙法蓮華経の)
経とは、一切衆生の言葉や発する音、声をいうのである。章安大師は、「声が仏の振る舞いをなす。これを名付けて経という」といっているように、南無妙法蓮華経こそ最高の法であり、最高の音声(おんじょう)なのである。
(南無妙法蓮華経の)
経とは、一切衆生の言葉や発する音、声をいうのである。章安大師は、「声が仏の振る舞いをなす。これを名付けて経という」といっているように、南無妙法蓮華経こそ最高の法であり、最高の音声(おんじょう)なのである。
English Gosho
Kyō [ of the Nam-Myōho-Renge-Kyō ] represents the words and voices of all living beings. A commentary [On “The Profound Meaning,” volume one] says, “The voice carries out the work of the Buddha, and this is called kyō, or sutra.”
"The Record of The Orally Transmitted Teachings",
Vol.1,p. 4
[ --- ] is liberal translation.
Vol.1,p. 4
[ --- ] is liberal translation.
参考文献:「御書をひもとく」「英語で学ぶ御書」 第三文明社
Bibliography : "The Writings of Nichiren Daishonin"
"The Record of The Orally Transmitted Teachings"
Bibliography : "The Writings of Nichiren Daishonin"
"The Record of The Orally Transmitted Teachings"
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