仏弟子は必ず四恩をしって知恩報恩をいたすべし - The disciples of the Buddha must without fail understand the four debts of gratitude and know how to repay them.
本文
仏法を 学せん人・知恩 報恩 なかるべしや、仏弟子は 必ず 四恩を しって 知恩 報恩を いたすべし
ぶっぽうを がくせんひと・ちおん ほうおん なかるべしや、ぶつでしは かならず しおんを しって ちおん ほうおんを いたすべし
開目抄・上
かいもくしょう・じょう
[人本尊開顕の書]
にんほんぞんかいけんのしょ
(192頁)
文永9年2月
(1272年)
通解(意訳)
仏法を学ぶ人が、恩を知り、恩に報わないはずはない。必ず恩に報うはずである。仏弟子は、必ず四恩を知って、知恩・報恩ずるべきである
英語で御書
Gosho in English
Gosho in English
That persons who study the teachings of Buddhism must also [observe the ideal of filial piety and] understand and repay their obligations. The disciples of the Buddha must without fail understand the four debts of gratitude and know how to repay them.
" The Opening of the Eyes " Part One
"The Writings of Nichiren Daishonin", Vol.1, p. 228
February, 1272.
[ --- ] is liberal translation.Gosho in Japanese
仏法を 学せん人・知恩 報恩 なかるべしや、仏弟子は 必ず 四恩を しって 知恩 報恩を いたすべし
ぶっぽうを がくせんひと・ちおん ほうおん なかるべしや、ぶつでしは かならず しおんを しって ちおん ほうおんを いたすべし
BUP'PO WO GAKUSEN HITO・CHI-ON HŌ-ON NAKARUBESHIYA, BUTSUDESHI WA KANARAZU SHI-ON WO SHIT'TE CHI-ON HŌ-ON WO ITASUBESHI
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