人は善根をなせば必ずさかう - Will human beings never fail to prosper when they make good causes.
本文
花は開いて果となり・月は出でて必ずみち・燈は油をさせば光を増し・草木は雨ふればさかう・人は善根をなせば必ずさかう
はな は ひらいて このみ と なり・つき は いでて かならず みち・ともしび は あぶら を させば ひかり を まし・そうもく は あめ ふれば さかう・ひと は ぜんこん を なせば かならず さかう
上野殿御返事
うえのどのごへんじ
[正月三日御書]
しょうがつみっかごしょ
(1562頁)
弘安3年1月
(1280年)
通解(意訳)
花は咲いて果実となり、月は出て必ず満ち、燈火は油をさせば光を増し、草木は雨が降れば生い茂って栄える。同じように人は善根を積めば必ず栄えるのである。
英語で御書
Gosho in English
Gosho in English
Just as flowers open up and bear fruit, just as the moon appears and invariably grows full, just as a lamp becomes brighter when oil is added, and just as plants and trees flourish with rain, so will human beings never fail to prosper when they make good causes.
" The Third Day of the New Year "
"The Writings of Nichiren Daishonin", Vol.1, p. 1013
in January, 1280.
[ --- ] is liberal translation.Gosho in Japanese
花 は 開いて 果 と なり・月 は 出でて 必ず みち・
燈 は 油 を させば 光 を 増し・草木 は 雨ふれば さかう・
人 は 善根 を なせば 必ず さかう
HANA WA HIRAITE KONOMI TO NARI・TSUKI WA IDETE KANARAZU MICHI・
TOMOSHIBI WA ABURA WO SASEBA HIKARI WO MASHI・SOUMOKU WA AME FUREBA SAKAU・
HITO WA ZENKON WO NASEBA KANARAZU SAKAU
上野殿御返事
UENO DONO GOHENJI
[正月三日御書]
SHŌGATSU MIK'KA GOSHO
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