友にあふて礼あれ - Treating one’s friends with courtesy
本文
友にあふて礼あれ とは 友達の一日に十度・二十度来れる人なりとも千里・二千里・来れる人の如く思ふて 礼儀いささか・をろかに思うべからず
とも に おうて れい あれ とは ともだち の いちにち に じゅうど・にじゅうど きたれる ひと なり とも せんり・にせんり きたれる ひと の ごとく おもうて れいぎ いささか・おろか に おもう べから
上野殿御消息
うえのどのごしょうそく
[四徳四恩御書]
しとくしおんごしょ
(1528頁)
建治元年
(1275年)
通解(意訳)
友に会ったら礼儀正しくあれ、というのは、友達で一日に10回、20回と訪ねてくる人であっても、千里・二千里の遠くから訪ねてきた人のように思って、少しも礼儀をおろそかにしてはならない。
英語で御書
Gosho in English
Gosho in English
Treating one’s friends with courtesy means that, although one may encounter them ten or twenty times in the course of a single day, one greets them courteously as though they had traveled a thousand or two thousand miles to see one, never showing them indifference.
" Four Virtues and Four Debts of Gratitude "
"The Writings of Nichiren Daishonin", Vol.2, p. 636
in 1275.
[ --- ] is liberal translation.
Gosho in Japanese
友 に あふて 礼 あれ とは 友達 の 一日 に 十度・二十度 来れる 人 なりとも
千里・二千里・来れる 人 の 如く 思ふて 礼儀 いささか・をろか に 思う べからず
TOMO NI OUTE REI ARE TOWA TOMODACHI NO ICHINITI NI JŪ-DO・NI-JŪ-DO KITARERU HITO NARI TOMO
SEN-RI・NI-SEN-RI KITARERU HITO NO GOTOKU OMOUTE REIGI ISASAKA・OROKANI OMOU BEKARAZU
上野 殿 御消息
UENO DONO GOSHŌSOKU
[四徳 四恩 御書]
SHITOKU SHION GOSHO
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