南無妙法蓮華経は師子吼の如し・いかなる病さはりをなすべきや - Nam-myoho-renge-kyo is like the roar of a lion. What sickness can therefore be an obstacle?
本文
南無妙法蓮華経は師子吼の如し・いかなる病さはりをなすべきや、
鬼子母神・十羅刹女・法華経の題目を持つものを守護すべしと見えたり
なんみょうほうれんげきょう は ししく の ごとし・いかなる やまい さわり を なす べきや、
きしぼじん・じゅうらせつにょ・ほけきょう の だいもく を たもつ もの を しゅご すべし と みえたり
経王殿御返事
きょうおうどのごへんじ
(1124頁)
文永10年8月
(1273年)
通解(意訳)
南無妙法蓮華経は師子吼のようなものである。どのような病が、成仏への障りをなすことができようか。
鬼女母神や十羅刹女などの諸天善神が、法華経の題目を持つ者を守護すると、経文には書かれているのである
英語で御書
Gosho in English
Gosho in English
Nam-myoho-renge-kyo is like the roar of a lion. What sickness can therefore be an obstacle?
It is written that those who embrace the daimoku of the Lotus Sutra will be protected by the Mother of Demon Children and by the ten demon daughters.
" Reply to Kyō’ō "
"The Writings of Nichiren Daishonin", Vol.1, p. 412
in August, 1273
[ --- ] is liberal translation.Gosho in Japanese
南無妙法蓮華経 は 師子吼 の 如し・いかなる 病 さはり を なすべきや、
鬼子母神・十羅刹女・法華経 の 題目 を 持つ もの を 守護 すべし と 見えたり
NAM-MYOHO-RENGE-KYO WA SHISHI-KU NO GOTOSHI・IKANARU YAMAI SAWARI WO NASUBEKIYA,
KISHIBOJIN・JŪRASETSUNYO・HOKEKYO NO DAIMOKU WO TAMOTU MONO WO SHUGO SUBESHI TO MIETARI
経王 殿 御返事
KYŌ-Ō DONO GOHENJI
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